ロボット(ダビンチ)を使用した手術は2018年4月より肺癌・縦隔腫瘍の切除術が健康保険をつかっての手術が可能となりました。保険適応でのロボット手術は、学会が定める指針・施設基準に沿って施行する必要があります。京都大学呼吸器外科ではこれまで多くの経験がありますので安心してロボット手術を受けていただければと存じます。症例数の推移は以下のように順調に増加しております。不明点等はどうぞお気軽にお問い合わせください。
当科では、京大病院でのロボット手術のほか、伊達洋至と濱路政嗣がプロクターとしてロボット手術の普及をお手伝いしています。また京大病院呼吸器外科は開始にあたって必要とされる症例見学指定施設でもあり、これまで多くの施設のロボット手術開始のお手伝いをしてきました。随時プロクター施設見学のご依頼に対応していますのでどうぞご連絡ください。