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米国臨床留学記

平成13年卒 濱路政嗣

 平成13年度卒業の濱路政嗣です。私は研究留学は経験しておりませんが、その代わりに手術のトレーニング目的で、2009年から2012年にかけて3年間アメリカ合衆国で臨床留学をしました。2009年から2011年まではミネソタ州ロチェスター市のメイヨークリニックの胸部外科で約450症例、2011年から2012年まではマサチューセッツ州ボストンのハーバード大学附属ブリガムアンドウィメンズ病院で胸部外科で約400症例のトレーニングを受けました。

 メイヨークリニックは、冬は極寒になる、歴史ある中西部の病院です。アメリカ大統領が手術を受けたりという全米ランキングに常に出てくる病院ですが、アメリカの中でも教育システムは随一です。レジデントやフォローに過重な負担がかからないように考慮されています。また職員全体の満足度の非常に高いことでも有名で、ここではold fashionな術式は多いものの非常に質の高いトレーニングを受けることができました。

 そこからボストンのハーバードに移動したのですが、そこでは海千山千の胸部外科医たちに揉まれました。手術を含めた業務が非常に忙しく、例えば、朝4時に家を出て、夜の9時近くに帰宅する日がほぼ毎日続いたため、一時はどうなることかと思いましたが、技術だけではなく精神力も鍛えられる結果となりました。また苦しい時間を一緒に過ごした仲間とはずっと今も交流関係が続いています。

 3年間の留学時の財産は、数多くの手術のトレーニングを受けたこと、現在も共同研究を続ける外国の友人を得たことです。内向きの方が多くなっていると耳にすることがありますが、是非外国に出てトレーニングを受けられることをお勧めします。見えないところで自分の力になってくれるはずですから。

 私だけではなく、京都大学呼吸器外科は臨床留学の人数も屈指です。臨床留学は研究留学以上に人脈がものを言いますので、もし上記の施設を見学希望の方がいればご一報いただければ紹介いたします。

メイヨークリニックのphysician assistantのCharles(左)と指導医のDr. Shen(右)

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