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現在進行中の臨床試験

肺移植おけるサイトメガロウイルス感染症の発生頻度と予後因子についての解析について

肺移植後は免疫抑制剤の使用により,感染症の発症は患者さんにとって致命的となります.その中でもサイトメガロウイルス感染症は代表的な移植後感染症の一つです.近年新たな検査方法,治療薬が開発され,その対策法が変わりつつあります.しかし,日本人をはじめとするアジア人においての肺移植後サイトメガロウイルス感染症に関する発生頻度や危険因子の報告はまだありません.また,本邦で移植の約半数を占める生体肺移植における詳細も不明です.サイトメガロウイルス感染症の克服のためにはこれらのデータは必要不可欠です.

このたび我々は肺移植後の臨床経過データを解析し,サイトメガロウイルス感染症の発症頻度,危険因子を検討することとなりました.その詳細をまとめ,全世界に報告することで,ウイルスに対する治療法開発につなげていきたいと考えております.この結果は日本のみでなく,広く世界の肺移植患者さんの治療に役立つことを期待しています.

そのため,京都大学呼吸器外科では当科にて調査対象期間;2008年6月から2015年9月までの間に肺移植術を施行された方の臨床データ(病歴,術前検査,手術記録,術後経過等)を利用させていただくことといたしました.研究実施期間は倫理審査承認日より3年間とさせていただきます.患者さんのデータは通常に診療を受けていただく際に記録されるデータであり,特別に患者さんに御負担いただいて収集するものはございません.また,過去の診療記録から得られた資料を用いますので,新たな同意書は頂きませんが,患者さんの情報は匿名化され,プライバシーは保護されております.この研究で得られた結果は,専門の学会や学術集会に発表されることがありますが,患者さん個人に関する情報が外部に公表されることは一切ございません.希望される方は,他の患者さんの個人情報の保護や研究に支障がない範囲での研究に関する資料を入手,閲覧することができます.ご希望される場合は下記呼吸器外科窓口までご連絡ください.皆様には臨床データ利用の目的と趣旨をご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます.このような臨床研究に対してご質問のある方,あるいはデータ等の利用に同意いただけない方は担当医師または当科データベース管理担当者(大畑惠資:075-751-4975)までお申し出ください.なお,もし研究協力を拒まれたとしても患者さんに不利益は一切生じませんのでご安心ください.

京都大学医学部附属病院 呼吸器外科
(窓口:075-751-4975,E-mail:keiohata@kuhp.kyoto-u.ac.jp
研究責任者 伊達洋至
共同研究者 陳豊史,大畑惠資

京都大学医学部附属病院 総務課 研究推進掛
(窓口:075-751-4899,E-mail:trans@kuhp.kyoto-u.ac.jp

 

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