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現在進行中の臨床試験

4D-CTを用いた胸部手術における胸膜癒着評価に関する観察研究

(臨床研究;研究機関名 京都大学呼吸器外科および広島大学腫瘍外科)

胸部手術後に生じる肺と胸壁の癒着は、再手術時の手術時間、出血量の増加などと関連がある可能性があることが知られており、肺切除再手術は術後合併症が高い傾向にあります。

近年、画像診断技術の進歩により異時性多発癌に対する複数回の胸部手術が行われる頻度が増しているため、胸部再手術に際して胸膜癒着の有無の術前評価は、治療戦略の組み立てにおいて非常に重要です。4D-CT(4次元コンピューター断層撮影)は従来の3D-CT(3次元コンピューター断層撮影)に時間軸を加えた、近年日常診療で行われている撮影法であり、これにより術前癒着評価が可能であるかを検証する観察研究を計画しています。

そのため、京都大学呼吸器外科では、胸部手術既往があり当科にて2013年4月1日から2015年3月31日までに、術前検査としての4D-CTと再開胸手術を受けた患者さんの臨床データを利用させていただくことといたしました。

  これらの臨床データは通常に診療を受けていただく際に記録されるデータであり、特別に採血など患者さんに御負担いただいて収集するものではありません。また、過去の診療記録から得られた資料を用いますので、同意書は頂きませんが、患者さんは匿名化され、プライバシーは保護されています。つまり、診療録からは、個人情報管理者が氏名、住所、患者ID、生年月日などの個人情報をすべて削除して匿名化したデータを作成して解析を行います。個人情報(患者情報)自体も厳重に管理します。

患者さんには、臨床データ利用の目的と趣旨をご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。研究計画書および研究の方法に関する資料は、ご希望があれば(他の患者さん等の個人情報及び知的財産の保護等に支障がない範囲内に限りまして)入手閲覧して頂くことができます。

このような臨床研究に対してご質問のある方(患者さんご本人もしくはご家族の方)は担当医師または当科研究責任者(伊達洋至:075-751-4975)または当科データベース管理担当者(伊達洋至および濱路政嗣:075-751-4975)までお申し出ください。また、病院の相談窓口として、京都大学医学部附属病院 総務課 研究推進掛(電話:075-751-4899、E-mail:trans@kuhp.kyoto-u.ac.jp)もご利用いただけます。

 

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